備忘録:Goose house的アコースティック2マンライブ第2夜
今回は備忘録です
こんばんは!
今回はね、きのう行ったライブがよかったぞ〜うわ〜って感じの、あの時間を貼り付けておくぞ〜って感じの備忘録です。
10月19日、Goose house的アコースティック2マンライブの第2夜、ジョニーさんとゲスト・片平里菜ちゃんの回に行ってきました。ああ、最高だった。
まずは里菜ちゃん
刺さるんですよね、歌が。
あの細い身体のどこにあんなエネルギーが、って女性のアーティストのライブに行くとわりと思うことなんだけど、里菜ちゃんはまたちょっと別で。エネルギーと湧き上がる想いが一本の線になって、観客の心に突き刺さるんだなと感じました。ビリビリしました。
あと、彼女の「女は強くありたい」ってスタンス、聴いているとすごく元気が出ます。ダメな男なんかに、お前なんかに、自分なんかに負けないって。
男はプライドの生き物だというなら、女は強がる生き物なんじゃないかと思ったりします。精一杯強がらないと負けてしまうんだと。「女は男より強い」とよく言われるけれど、強がっていないと男に喰われてしまうんだと。
勿論全員がそうじゃないし、弱みを美しくみせられる女性は素敵だなって思うけど、私はそういうことにしたいよ!(笑)
そんなことを、里菜ちゃんの歌を聴きながら考えておりました。
それにしても、あんな小さいライブハウスで聴けるなんて貴重すぎる経験。
終演後は言語野を持っていかれました。しばらく何も言えなかった。
もうすっかりファンになっちゃったね……また行きたいなあ。
つぎはジョニーさん
2マン、後半はジョニーさん。ハウスメイトに囲まれて、歌い慣れた月見ルで、どホームなのもあっただろうけど、終始あったかくてやわらかい雰囲気のステージでした。
いやあずるい男だ。あんなの、たまらないですよ。たぶんこれから「ずるい」ってたくさん言います(笑)
『ハイウェイ賛歌』からスタート。生で聴けた〜やった〜。アウトロのギターがやばいんだ相変わらず。そのまま『放課後ヒロイン』。「みなさん手拍子バッチリですねぇ、覚えててね?(笑)」って笑顔がキュートでね、もう既にずるいんですよ。忘れないわこのやろう。
MCがいちいち長いんだけど、お客さんの「まただよ…」って笑いがあたたかいのは彼の人柄なんだろうなと、本当にファンに愛されてるなあと見ていて嬉しくなってしまう。話は上手いし着地点も明確だから普通にいくらでも聞いていられるんだけどね。あと、ねぇ聞いて!ってニコニコしてるのが超かわいい!(盲目です、ファンなので)
そんな流れで『ごめんねの独り言』を。実家のお母さんに向けた歌。
泣きました。危ない気はしていたけれど案の定。おほ。
親って子どもには弱いところを見せずにいてくれているんだな、と最近よく思います。私の母は模範的な「お母さん」像とはかけ離れているけど、子どもを信じて、最後には選んだ道を応援してくれて、何があっても味方でいてくれる。そのことに気づいてからは楽になりました。こんな存在って人生の中でほかにいない気がするんです。だから、大切。
胸張って帰れるように頑張らないとなあ。大好きな曲なので聴けてほんとに嬉しかったです。
そのまま照明が変わって、「男はいつまで経ってもね、女性には敵わないんですよ」と話し始めて。「これは人類が滅びるまで変わらない気がする、いやむしろ変わってしまった時が人類が滅びる時なんじゃないかと思います」と。なるほど。
「でも男だってね、いいところ見せたい時もあるんですよ。みんな気づいてあげて!」って、なんだそれwと観客をふふっとさせてから歌う『月に吠える』はもう〜ずるいな〜〜〜!えらいかっこよかったです。いや、あの、かっこよかったです。なにそのギャップ。聞いてないよ。意味わからんよ。心の準備もできてなかったよ。ずるいどころの話ではないですよ。
首筋を流れる汗がバカみたいにセクシーなのに、タオルで拭う仕草がおっさんくさくてかっこよくなくて、左手どうなってんの?いや右手もどうなってんの??みたいな演奏で、ずっとニコニコしてて楽しそうで、ジョニーさんの魅力が大爆発のステージ。元気をもらえました。心がポカポカしました。
この上なく素敵な夜でした。
里菜ちゃん、ジョニーさん、ありがとうございました。しあわせだなあ。
おわりに
インプットもアウトプットも蓄積がものを言う気がするから、見たものから何を得るか、は意識していきたいなと思っています。
素敵なライブに行けて元気モリモリなので、卒論をね!!最後に卒論って言っておけばいいと思っているB4らしい締め方!でも卒論だってインプットとアウトプットの繰り返しだよね。ちゃんとしたものにしたいなとは思っているんだ。4年生のみなさん、ともに頑張りましょう(笑)
こんな象徴性の塊みたいな文章でも、書くと時間かかるなあ〜たのしいなあ〜
ではっ